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●本ブログについて
一念発起して取得することにした、データベーススペシャリストの学習をブログにまとめていくものです。

私の情報処理技術者試験の取得済資格
・第二種情報処理技術者
・ソフトウェア開発技術者


●使用するWeb記事
  @IT データモデリング
  @IT 正規形

●使用する書籍(参考書と問題集)
  翔泳社の対策本
  本試験問題
  応用情報・高度午前I問題集
  実践的データモデリング入門


●2010年12月23日(木)
勉強の仕方について - かみんぐあうとっ
勉強する時間を確保するアイデア - かみんぐあうとっ

午後対策が終わって、応用情報・高度午前I問題集を読むことなどを楽しみにしつつ
今は、午後対策を楽しもうと思います。


●2011年1月6日(木)
持っている過去問
H22年(2010年) 本試験問題
H21年(2009年) 本試験問題
H20年(2008年) 本試験問題
H16年(2004年) 翔泳社の対策本

今月は、午後の過去問をひたすら理解して解くとしよう。 ★数学の勉強法★


●2011年1月7日(金)
空集合は、ギリシャ文字のΦ(ファイ)で表現できる。
これで、午前問題での多少の時間短縮につながるはず・・・


●2011年1月9日(日)
H16年(2004年)のPM1-2の図3と図4

3つのSQLの結果を答える問題ですが、脳内でイメージするのに苦戦したので訓練しておく。

課題1 テーブルが下でSQLが上にある、見たことがないケースに慣れる
課題2 大文字で記述されたSQLに慣れる
課題3 FROM句の前に改行しないSQLに慣れる
課題4 WHERE句の直下のANDで2文字インデントされてないのに慣れる
課題5 EXISTS述語の中のSELECT文のSELECT句が*であることに慣れる




●2011年1月15日(土)
問題文中で共通で使用される表記ルールを覚えておく

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推移的関数従属の解答の仕方
旅券番号→顧客番号→{氏名,連絡先}

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H20年(2008年)のPM1-3の図1と図2と設問1

SQLの穴埋め問題ですが、自然結合ことNATURAL JOINの連続使用に笑った :-)
脳内でイメージするのに苦戦したので訓練して慣れておくします。





●2011年1月16日(日)
H20年(2008年)のPM1-1の外自然結合をPostgreSQLで試してみた。

with TableA(ID,Val1) as(
values(1,100),
      (2,200)),
TableB(ID,Val2) as(
values(1,100),
      (3,300))
select *
  from TableA Natural Left Join TableB;

 ID | Val1 | Val2
----+------+------
  1 |  100 |  100
  2 |  200 | NULL

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
DSPのSQLメモ

★SQLの評価順序
評価順序1 FROM句
評価順序2 WHERE句
評価順序3 GROUP BY句
評価順序4 HAVING句
評価順序5 SELECT句
評価順序6 UNIONなどの集合演算
評価順序7 ORDER BY句

★記述問題での注意点
注意点1 表別名でのASは省略する
注意点2 SELECT句でのASは省略しない
注意点3 LEFT OUTER JOINでのOUTERは省略する
注意点4 INNER JOINでのINNERは省略する
注意点5 DELETE文のFROMは省略しない
注意点6 INSERT文のINTOは省略しない
注意点7 非等価条件は!=ではなくて、標準SQLである<>を使う
注意点8 ORDER BY COUNT(*)などは文法エラー扱いとなる。
        SELECT句にCOUNT(*)を追加してORDER BY句で列番号指定を使う必要あり
注意点9 記述問題では、大文字で記述する


●2011年1月25日(火)
H21年(2008年)のPM1-3の表3と図4
SQLの穴埋め問題ですが、脳内でイメージするのに苦戦したので訓練しておく。




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H21年(2008年)のPM1-3の図1と図5
SQLの穴埋め問題ですが、脳内でイメージするのに苦戦したので訓練しておく。




●2011年1月26日(水)
はじめMath! Javaでコンピュータ数学:第26回 図による論理式の整理
午前問題での検算用にカルノー図を思い出しておく。

3変数のカルノー図、下記の同値変形での使用例

 _ _ _ _ _     _   _
 A*B*C+A*B*C+A*B*C+A*B*C
 _ _ _   _
=A*B+A*C+B*C

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
4変数のカルノー図と、下記の同値変形での使用例

 _   _   _                   _     _ _ _     _ _
 A*B*C*D+A*B*C*D+A*B*C*D+A*B*C*D+A*B*C*D+A*B*C*D
       _ _
=B*D+A*C*D


●2011年1月28日(金)
情報無損失分解ではなく情報損失分解を行うと
自然結合を行っても元のリレーションには戻らない、これを"結合の罠"という。


●2011年2月13日(日)
DSPの試験勉強中ですが、C#が面白いので、
DSPの試験勉強を特別に中断してC#本6冊を読破しました。

読破したC#本6冊
・ C#の絵本VisualC#2008パーフェクトマスター究極のC#プログラミングLINQテクノロジ入門プロフェッショナルマスター Visual C# 2008C#ショートコードプログラミング 

DSPの勉強計画の遅れは、急ピッチで取り戻すとします。
まずは、午後2対策本の副読本として、実践的データモデリング入門を読みます。


●2011年2月23日(水)
午後2の概念データモデル対策として、
書籍として実践的データモデリング入門を読みつつ、
Web記事でも@IT データモデリングを読んでます。

データモデルについて分かってきました。
土曜日に、午後2の過去問を解く予定。


●2011年3月1日(火)
午後問の勉強中ですが、解法パターンが大体分かってきました。
合格点を取れるように解法パターンを考えながら、勉強中。

解法パターンの例
・概念データモデルを書いて、関連を整理しつつ、テーブルに列を追加する
・正規化のための図を書いて、正規化していく
・一意制約違反に注意しつつ、主キーを設定する


●2011年3月4日(金)
H22年(2010年)のPM1-2の問題で出てきた知らない用語

屋号 - Wikipedia
グレーゾーン金利 - Wikipedia
リボルビング払い - Wikipedia

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わく☆すたブログ: データベーススペシャリスト
やはり、午後対策は、過去問を理解することのようですね。

午後問題の長文を読んでると、心が折れそうになりますが、どうにかして慣れるとします。
午後問題の長文は、読むだけで、20分はかかりますね。


●2011年3月9日(水)
楽々ERDレッスン 第1回:「お持ち帰りご注文用紙」編:CodeZine

コンビニとスーパーのレシートで概念データモデルを作ってみたら、
概念データモデルに強くなった気がする。

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学習計画がスケジュールより遅れ気味ですが、
リスケを行わずに、追いつくことを考えます。
午後問題さえ終われば、午前問題や2回目以降の学習となるので、
ネットする時間を激減させ、勉強時間の増加で十分に追いつけます。


●2011年3月26日(土)
イベントエンティティはマスタ系エンティティとも呼ばれる。
リソースエンティティはトランザクション系エンティティとも呼ばれる。

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午後2で異常に苦戦していたら、試験が延期になりました。
リスケするとします。


●2011年4月2日(土)
リレーションシップとは、
業務ルール(業務遂行上の運用ルール)によって発生するエンティティ間の結びつきのことである。
2つのエンティティに含まれるインスタンスの間に、何らかの参照関係が存在するときに、
両エンティティは、リレーションシップで結ばれる。

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概念データモデルの読み方
概念データモデルの中央にあるイベントエンティティを使って、
リレーションのあるリソースエンティティを含む文章を作成し、余白に記入する。

翔泳社の対策本の306ページ(平成10年のPM2)を例にすると
"センタ"が"現場"に、"号機"や"仮説資材"を"貸出"する。
"現場"が"センタ"に、"号機"や"仮説資材"を"返納"する。

@IT データモデリングの下記の法則も活用する
●イベントエンティティは、明細エンティティを持つ
●明細エンティティは親エンティティの依存型エンティティとなり、親エンティティの主キーを含む
●リソースエンティティ:イベントエンティティは1対多


●2011年4月27日(水)
試験に受かるかどうかを決めるのは,才能ではない: わく☆すたブログ
〜学習のコツ、合格のツボ〜 - 合格ゼミ 担当講師より vol.3〜データベーススペシャリスト試験合格を目指して!
受かる時の勉強は,実は楽しい: わく☆すたブログ

私も、合格目指して猛勉強します。
午後2で異常に苦戦してますが、午後2の問題にも慣れてきましたので

午後2の問題読解は、SEの仕事で業務を理解するのに近いですね。
基本設計書だと思えば、長い問題もそんなに怖くないことに気付きました。


●2011年5月7日(土)
難攻不落と思っていた、午後2問題になんとかメドがつきました。

基本設計書だと思って、業務ルールを把握しながら問題を読んで
後は、解法パターンを使っていく方針で学習していきます。

午前問題が全く手付かずですので、試験日まで、時間との勝負です。

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H16年(2004年)PM2-2

テーブルの列を記述する問題の解法パターン
●問題文の帳票からボトムアップアプローチ
●問題文の説明からトップアップアプローチ
●主キーを求めてから、主キー以外の属性を求める
●ER図でのリレーションを見て、外部キーの有無を調べる
●ER図で孤立したエンティティを探す。(孤立したエンティティは通常はありえない)

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H20年(2008年)PM2-2
めんつゆ - Wikipedia
めんつゆの原材料に、しょう油が含まれるとは、知りませんでした。

化粧箱の意味
(1)化粧道具を入れておく箱。
(2)進物などに使う美しい箱。

半製品 - Wikipedia
製造途中にある製品のこと。
原材料をいくらかでも加工してあれば認識される仕掛品とは異なり、
それ自体が製品として販売可能な状態であるが、
企業にとっては製造途中であるものが半製品として認識される。

品目の意味
商品分類の用語で、商品分類の小項目(下位分類)にあたるもの。


●2011年5月11日(水)
問題文の読解では、IsA関係(KindOf関係)もしくはHasA関係(PartOf関係)関係を見つけ次第、
問題文の余白で図を描くと仕様を理解しやすいことに気づきました。
右脳で理解できる分、仕様の理解が早くなるはずです。

@IT:連載:ここから始めるオブジェクト指向 第3回 --- 複雑なものを単純に〜分類と分解〜

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H16年(2004年)のPM2-2

商品-----在庫品
      |
      |--直送品

配送エリア-----配送センタ1-----店舗1
            |               |
            |               |--店舗2
            |               |
            |--配送センタ2
            |

***************************************************************************************
H20年(2008)年PM2-1

機器------ハードウェア
       |
       |--ビデオゲーム機-----本体
                          |
                          |--システム基板

***************************************************************************************
H20年(2008)年PM2-2

調達先-----原料のメーカ
        |
        |--包装資材のメーカ

出荷先-----卸業者
        |
        |--食品スーパ

社内の組織-----製造拠点(出荷拠点を有す)-----製造工場
            |                            |
            |                            |--調達品倉庫
            |                            |
            |                            |--製品倉庫
            |--出荷拠点---製品倉庫

製造工場-----調合工程
          |
          |--充てん工程
          |
          |--セット工程

品目-----状態,用途で分類
      |
      |--外部調達,自社製造で分類


●2011年5月25日(水)
情報処理技術者試験 ガイドブックより抜粋


●2011年6月25日(土)
午後2で苦戦して学習計画をこなせませんでしたが、今日は午前1と午前2の問題演習に使って、
午後1と午後2は試験会場で復習を行います。
午前1が80%
午前2が90%
午後1が60%
午後2が40%
トータルで20%ぐらいの確率で合格できると思います。


●2011年6月26日(日)
JITECの解答速報で採点してみた。
午前1 19/30 合格点は18点なので突破
午前2 19/25 合格点は15点なので突破
午後1 問1と問2を選択。5割程度は取れたはず
午後2 問1を選択。4割程度は取れたはず


●2011年8月16日(火)
独学ニートのデータベーススペシャリスト試験対策室

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試験結果は、不合格でした。
午前1 64.6点
午前2 76点
午後1 69点
午後2 24点

午後1で合格点を取れたので、勉強の成果は出たと思います。

・午前1通過者番号通知書は8/21(日)発送予定だそうです。


●2015年8月15日(土)
2012年の試験結果のメモ

午前1 免除
午前2 72点
午後1 38点


●午後1対策 (問題選択基準)
基礎理論とデータベース設計とSQLから2問を選択する。計算問題は避ける。
選択した中で、小さい問題番号から解く。

●午後1対策 (問題の解き方)
手順1 問題文の1行目を読む(何に関する問題かが分かる)
手順2 絵とSQLを最初から順番に見る
手順3 設問を1から順番に全部見る
手順4 設問1と次の設問を見る (出題者の誘導を推測しておく)
手順5 問題を最初から全部読み (設問1の答えを考えながら)
手順6 順に解いていく (解く設問と次の設問の間の出題者の誘導を推測しながら)

●午後1対策 (時間配分)
12:30-12:40 問題を読んで、選択問題をチェック
12:40-13:15 1問目を解く
13:15-13:50 2問目を解く
13:50-14:00 選択問題のチェックや受験番号の確認


●午後2対策 (問題選択基準)
概念データモデルを選択する。毎年、2問目が概念データモデルのようだ

●午後2対策 (問題の解き方)
基本的には、午後1と同じ。
問題文の区切りで波線を引く。
図表がある場合は図の名称を書いて参照しやすくする。
重要そうな箇所には左端に○印を書く。
2時間の間、最後まであきらめないことが超重要。

●午後2対策 (時間配分)
14:30-14:40 問題を読んで、選択問題をチェック
14:40-15:00 問題を何度か読む
15:00-16:20 問題を解く
16:20-16:30 選択問題のチェックや受験番号の確認


●試験直前にすること

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問題文中で共通で使用される表記ルールを覚えておく

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アイテックの本試験問題の巻末の
解答用紙のサンプルを見て記入事項をマークするイメトレ。
左の項目から記入すること、右利きなので

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試験場の下見と移動経路確認

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持ち物の準備
・MONO消しゴム 4*2=8個
・シャーペン
・HBの鉛筆
・鉛筆削り
・時計三角定規
・写真を貼った受験票

・メガネ
・財布
携帯電話はもって行かなくてもいいはず

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受験番号を暗記しておく

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食事を決めておく
前々日の朝昼晩
前日の朝昼晩
当日の朝昼と購入店の決定
当日のおやつ(ソフトウェア開発技術者の時と同様にチョコにする)


学習計画と記録

学習計画と記録
済 12月 5日(日)〜12月18日(土) 翔泳社の対策本 1回目
済 12月19日(日)〜 1月 1日(日) 2004年,2008年,2009年,2010年のAM 1回目
済  1月 2日(日)〜 1月 8日(土) 2004年PM1 1回目
済  1月 9日(日)〜 1月15日(土) 2008年PM1 1回目
済  1月16日(日)〜 1月22日(土) 2009年PM1 1回目
済  1月23日(日)〜 2月12日(土) 気分転換でC#本を読む
済  2月13日(日)〜 2月19日(土) 実践的データモデリング入門 1回目
済  2月20日(日)〜 4月 2日(土) 2010年PM1,2004年PM2 1回目
★  4月 3日(日)〜 4月 9日(土) 2008年PM2 1回目 ←今ここ
★  4月10日(日)〜 4月16日(土) 2009年PM2,2010年PM2 1回目
★  4月17日(日)〜 4月23日(土) 応用情報・高度午前I問題集の前半(210ページまで) 1回目
★  4月24日(日)〜 4月30日(土) 応用情報・高度午前I問題集の後半(210ページ以降) 1回目
★  5月 1日(日)〜 5月 7日(土) 翔泳社の対策本 2回目
★  5月 8日(日)〜 5月14日(土) 2004年,2008年 2回目
★  5月15日(日)〜 5月21日(土) 2009年,2010年 2回目
★  5月22日(日)〜 5月28日(土) 応用情報・高度午前I問題集 実践的データモデリング入門 2回目
★  5月29日(日)〜 6月 4日(土) 翔泳社の対策本 3回目
★  6月 5日(日)〜 6月11日(土) 2004年,2008年 3回目
★  6月12日(日)〜 6月18日(土) 2009年,2010年 3回目
★  6月19日(日)〜 6月25日(土) 応用情報・高度午前I問題集 実践的データモデリング入門 3回目