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No.83 最大マッチング
■■■問題■■■
あなたは「最大マッチング問題」という有名問題に取り組んでいる。
これは、何本かのマッチ棒が与えられたとき、それらを並べて表記できる最大の数を求める問題である。
数の表記は、0から9までの数字を横に並べることによって行う。
数字の表記法は下図の通りである。
マッチ棒は折ってはいけないが、すべて使い切る必要はない。
さて、N本のマッチ棒が与えられたとき、それらを並べて表記できる最大の数を求めよ。
■■■入力■■■
N
マッチ棒の本数 N(2 <= N <= 10万)が与えられる。
■■■出力■■■
マッチ棒を並べて表記できる最大の数を出力せよ。
最後に改行してください。
C#のソース
using System;
using System.Collections.Generic;
class Program
{
static string InputPattern = "Input1";
static List<string> GetInputList()
{
var WillReturn = new List<string>();
if (InputPattern == "Input1") {
WillReturn.Add("2");
//1
}
else if (InputPattern == "Input2") {
WillReturn.Add("3");
//7
}
else if (InputPattern == "Input3") {
WillReturn.Add("4");
//11
}
else {
string wkStr;
while ((wkStr = Console.ReadLine()) != null) WillReturn.Add(wkStr);
}
return WillReturn;
}
static void Main()
{
List<string> InputList = GetInputList();
int N = int.Parse(InputList[0]);
//偶数の場合
if (N % 2 == 0) {
Console.WriteLine(new string('1', N / 2));
}
else { //奇数の場合
Console.WriteLine("7" + new string('1', N / 2 - 1));
}
}
}
解説
マッチ棒2本で作成できる1と
マッチ棒3本で作成できる7
の2つの数字のみに注目して、
マッチ棒が偶数の場合と奇数の場合に、場合分けしてます。